瑞穂中根の家 11/15~11/22 【メープルフローリング】 [ ・瑞穂中根の家]
『瑞穂中根の家』では年末の完成に向け、順調に工事が進んでいます。
打合せで現場に行くと、
階段の踏み板もバッチリ施工されていました。
やっぱりいい感じです。
手前では大工さんがフローリングを施工中です。
無垢のため一枚、一枚丁寧に貼ってくれています。
この作業には時間がかかるので、いつも頭が下がります。
また、3階のキャットウォークには手摺も施工されていました。
施工図を何度も直して頂いて、打合せをかなり重ねた部分です。
監督さんにこれは感謝です。
そして、また現場に行った時にはすっかり床も施工済でした。
そして、外壁もほぼサイディングは施工済です。
ちなみに手前に見えるのはお隣さんの仮設トイレです。
こっち側に設置されちゃいました・・・。
お隣の都合なので、仕方ないですね・・・。
愛知県でナンバー1の住宅メーカーTの現場です。
そっちもちらちら見ちゃってます。どんな家が建つんでしょうか?
この角度から全体を見渡せるのもあと、わずかのようです。
今のうちにたくさん撮影しておきます(笑)
そして、今週にはオープンハウスの記事をUP予定です。
日程も決まりました。お楽しみに。
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瑞穂中根の家 11/12 【PTC式床暖房】 [ ・瑞穂中根の家]
すっかり、オーナーブログに更新をお任せしたので、
久しぶりになってしまいました(笑)が、
「瑞穂中根の家」も順調に工事が進んでいます。
まずは外部。
サッシももちろん付いており、防水下地に胴縁が施工中です。
少し前に監督さんと防水紙の重なり、防水テープの施工状況などを確認しました。
来週にはサイディングが貼られていきます。
仕上げは吹付で決定しています。
そして内部です。
上から順に、電気式床暖房が施工された状態の写真です。
この後、無垢フロアを貼っていきます。
そして、次は今日施工中だった階段のササラ(簡単に言うと階段を支える部材)です。
「瑞穂中根の家」は準防火地域の3階建のため、準耐火建築物にする必要があります。
そのため、階段の納まりが他の物件と違い、少し特殊になり、
ササラも踏み板も燃えしろ設計の6センチにしています。
分厚い材料に大工さんも苦戦しながら、取り付けてくれてました。
そして、最後の写真が吹き抜け周りです。
壁も天井もプラスターボードも張られ、
家の雰囲気もかなりわかるようになってきました。
「瑞穂中根の家」は年内完成予定。
オープンハウスの告知も月末にはできるかと思います。
誰かに指摘される前にカミングアウトですが、
日付をさかのぼって更新したりすることを覚えました(笑)
色々書きたいことがあるので、できるだけUPするため、この方法をとります。
暖かい目で見てやってください。
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瑞穂中根の家 10/20 【防虫防蟻】 [ ・瑞穂中根の家]
瑞穂中根の家 コンクリート打設~上棟 【準耐火建築物】 [ ・瑞穂中根の家]
瑞穂中根の家が先週末、無事上棟致しました。
基礎コンクリート打設と上棟が雨や台風で延期があり、
いつの間にか雨男にされそうになりましたが、
僕は監督さんが雨男だと思ってます(笑)
それでは、今回もダイジェストでUPしたいと思います。
まずは基礎型枠バラシ後です。
布基礎とベタ基礎をそれぞれ地盤の特徴に合わせて選択しています。
この現場では布基礎を採用しました。
写真は防湿土間を打設した直後です。
基礎の仕上がりもとてもきれいでした。
そしていよいよ木材の登場。
大工さんが柱脚金物や基礎パッキンを並べて全体の通りを調整中です。
奥には柱や梁も用意されています。
幸い、お隣が空地だったため、
隣地をお借りして材料を搬入しています。
そして、この土台敷きが9月末の土曜日、
上棟予定は月曜日でしたが、
先週の台風の影響で、上棟が延期。
天気予報も晴だったり雨だったり、かなり振り回されましたが、
ようやく、金曜日、土曜日に台風一過の晴れ空のなか、
上棟を行いました。
1階のガレージもようやく姿を現しました。
もう暗くなってきたところで初日は終了です。
そして、2日目には屋根部分や、雨よけのブルーシートを掛けて
無事上棟を終えました。
オーナー(奥様)が屋根まで上られたの記念撮影。
屋根の上まで行かれたので、見てる私たちがドキドキしてました。
でも、建物はブルーシートでよくわかりませんね・・・(笑)
Iさん、色々お気遣い頂きありがとうございました。
そして、上棟おめでとうございます。
来週には早くも中間検査の予定。
構造見学を希望される方はHPよりお問い合わせ下さい。
年末にはオープンハウスを予定しています。
また、以前からリンクしているので、
お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、
オーナーブログも更新中です。
そちらも是非、ご一読を。
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瑞穂中根の家 【表層改良工事~配筋検査】 [ ・瑞穂中根の家]
『瑞穂中根の家』は地鎮祭翌日より、表層改良工事が始まっています。
現場に行くとまさにこれから作業開始でした。
固化材が置かれていましたので数量の確認。(すでに仕様は確認済)
合計7.5トンの固化材が使用されます。
ここに無い1、2は
すでに現場で作業中でした。
この固化材をユンボで土と攪拌して、
表層1mの地盤を改良します。
改良深さ1m確認後、50cmごとに転圧をかけて、
作業を進めていきます。
前日に監督さんが試掘して、表層改良する地盤の支持層を
確認してもらってましたが、タイミングが良かったため、
現場で確認することができました。
いつも思うことですが、自分の腕のごとくユンボを扱っています。
隣地のブロックからかなり接近したところまで改良してもらいます。
ずっと見ていてしましたが、ちゃんとギリギリで作業してくれています。
あれだけやれると楽しいでしょうね。
そして、基礎部分を掘削、整地(床付け)して、鉄筋工事に進んで行きます。
そして、今日配筋検査を行いました。
第3者機関(JIO)の検査も同時に行いました。
監理者と検査機関の目により、チェックすることで、
オーナーにはより安心して頂けると思っています。
また、前記事で触れた柱脚金物のアンカー位置もこの時点でチェックします。
この現場では布基礎にてベースと立ち上がりを一回で打設するのですが、
予定は金曜日打設。でもっぽいんですよね・・・
完全な雨なら中止ですが、途中からが一番困ります。
とにかく晴れて欲しいと願ってます。
そして、配筋検査時にちょっとしたアクシデントが・・・
やってしまいました。インロック・・・
これで2回目です。
年に1回はJAFにお世話になっています。
あまり頼らないよう、気をつけようと思います。
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