長崎の建築④ [■建築行脚]
長崎シリーズの続きです。
2日目の軍艦島の後、ランチのトルコライスを頂き、(写真を撮り忘れました(>_<))
そこから近かったので散歩がてら観光&建築行脚。
眼鏡橋。ひとつ横の橋は撮影者で混雑^^;
そして、またまた武基雄建築。長崎市公会堂。
この日は貸し切りになってたようで、中には入れず。残念(T_T)
以前紹介した旧長崎水族館に通じるものがありますよね^^
軍艦島で歩き疲れたというのもあって、この後行ったグラバー園では、ついに昼間からアルコールを摂取(笑)
ここは折角来てるのでという感じで周ったという表現が正しいかもしれません^^;
グラバー邸
次回で長崎シリーズも終了の予定。もう少しだけお付き合いください。
長崎の建築③ [■建築行脚]
長崎シリーズの続きです。
長崎市内からは少し離れたところにある、名建築、旧長崎水族館(武基雄)
現在は大学に買い取られ、一部を残して再利用されています。
wikiにもあるように地元に残る氏の代表作です。
残している大学にも感謝しなくてはいけません。
そして、僕らのために待ってくれていたタクシーの運転手さんにも感謝です^^
この後、日が暮れる前に慌てて向かったのがココ
サグラダ・・・ではなくて、二十六聖人殉教記念館・聖堂(今井兼次)
ガウディを日本に紹介した人として有名な方で、ガウディを意識した建築を残されてます。
こちらが記念館。工事中でした。
二十六聖人についてはこちらの説明をどうぞ。
塔を近くで見るとものすごい造形です。
聖堂は写真もOKでした。
今井兼次の孫弟子さんと共にという貴重な一枚(笑)
そして、キリスト文化の街に似つかわしくないものがここから遠くに見えましたので足を運んで来ました。
近くに行くとこんな感じでした。
高台の上にあるお寺にありました。
キリスト文化に対する対抗心をものすごく感じます(笑)
ここまでの長崎シリーズで1日目が終了です。
2日目の軍艦島に行った後に続きます。
加門建築設計室
とくがわちょう [ ・徳川町の家]
長崎の建築② [■建築行脚]
長崎の建築① [■建築行脚]
先日の軍艦島の続き。
長崎建築ツアーについて、備忘録として訪問順に残しておこうと思います。
空港から最初に向かったのは長崎県美術館(隈研吾)。
自由行動後の集合場所に指定されていたので、またあとで見ればいいやってことでスルーしたら、
結局、内部はゆっくり見れませんでした^^; 次回の長崎訪問時に持ち越しです。
あまりのノープラン行脚で、ほんとに行きあたりばったりという感じでしたが、
途中から諸先輩方に同行することで色々見て回ることができました。
長崎港ターミナルビル「ビックピット」(高松伸)
最近はこういう鉄骨トラスって少なくなったように思います。今なら木造で組むことが多いかなと。
旧香港上海銀行長崎支店(下田菊太郎)
この階段裏を見ただけで満足です^^
そして、3階のバルコニーから景色を何気なく見てたところ、集合時間15分前に探し求めていた建築を発見しました!
長崎港松が枝国際ターミナル(シード設計社)
ここは豪華客船が停泊する場所のようで、普段はこのように誰もいないのですが、
何千人もの人が収容できる施設になってます。
数分では堪能できなかったのと、長崎の地理をイマイチ理解できてなかったこともあり、
実は次の日にも訪問することになるほど、今回の建築ツアーではベスト3に入る建築でした。
ここまでで、1日目の前半部分。
まだまだ続きますが、今回はこの辺で。