長崎の建築① [■建築行脚]
先日の軍艦島の続き。
長崎建築ツアーについて、備忘録として訪問順に残しておこうと思います。
空港から最初に向かったのは長崎県美術館(隈研吾)。
自由行動後の集合場所に指定されていたので、またあとで見ればいいやってことでスルーしたら、
結局、内部はゆっくり見れませんでした^^; 次回の長崎訪問時に持ち越しです。
あまりのノープラン行脚で、ほんとに行きあたりばったりという感じでしたが、
途中から諸先輩方に同行することで色々見て回ることができました。
長崎港ターミナルビル「ビックピット」(高松伸)
最近はこういう鉄骨トラスって少なくなったように思います。今なら木造で組むことが多いかなと。
旧香港上海銀行長崎支店(下田菊太郎)
この階段裏を見ただけで満足です^^
そして、3階のバルコニーから景色を何気なく見てたところ、集合時間15分前に探し求めていた建築を発見しました!
長崎港松が枝国際ターミナル(シード設計社)
ここは豪華客船が停泊する場所のようで、普段はこのように誰もいないのですが、
何千人もの人が収容できる施設になってます。
数分では堪能できなかったのと、長崎の地理をイマイチ理解できてなかったこともあり、
実は次の日にも訪問することになるほど、今回の建築ツアーではベスト3に入る建築でした。
ここまでで、1日目の前半部分。
まだまだ続きますが、今回はこの辺で。