耐震診断員講習 [■お仕事]
相変わらず今年も月間ブログ化しています。
ホームページ開設は4月下旬を予定しています。(予定はあくまで予定です)
年度末ということでなんだか忙しい日々が続いています。
そんななか、昨日名古屋市の木造住宅耐震診断員の講習に参加してきました。
1月に行われた愛知県の講習に続いての参加でしたが、阪神淡路大震災から12年経って
あれを繰り返してはいけないことを再確認し、すこしでも耐震事業に協力できればと考えての
参加です。
実際にはあくまで無料耐震診断の協力ですから、結果が良くない場合、診断後の耐震改修
をすすめていくことが大事だと思っています。
ただ、現在では耐震改修の補助金を利用された方が対象者全体の1%にも満たないとのこと。
名古屋市の場合耐震診断補助の上限があるので、もう少しでも上限を市が引き上げて
くれれば、もっと積極的に考える人も出てくるのではないかと思います。
昭和56年以前に建てられた方は4月からまた再開するとのことですので
是非1度問い合わせしてみてはいかがでしょうか。
少し前に行ってきた豊田市美術館です。
仕事に行き詰ったりすると、素晴らしい建築物や芸術品を見ることでモチベーションをあげます。
来月には東京に行く機会があるので、今から楽しみです。
またここで報告できればと思います。
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応急危険度判定士の更新はしましたけど、耐震診断員は持っていません。
豊田市美術館、まだ行けてないんですよね。
東京出張はやはり、国立新美術館ですか?それともサントリー美術館?
by 浜松自宅カフェ (2007-03-23 22:41)
耐震診断員の講習、お疲れさまでした。
大地震について、愛知県は何かと騒がれている地域ですから、とてもいいことだと思います。
行政には耐震診断補助よりも、耐震改修工事補助をして貰いたいですね。
そんな働きかけをするのも、plugate316 さんの仕事なんでしょうね。
by アキラ (2007-03-26 11:20)
アキラさんのところからたどって参りました。
私は三州瓦のメーカーで、今回の能登の地震でもお客様が何件かいらっしゃる地域で気を揉んでおりますが、現在の所まだ全体像や個々の被害の詳細については確報が入ってきておりません。
情報が入りしだい、近いうちに自分のBLOGでも記事を書こうと考えております。
先日行われたE-ディフェンスでの実大試験(国の大大特の追試験です)のレポートと、瓦屋根と地震との関連について書いた記事が有りますので、紹介させていただきます。
blog山本大成 「かわら屋の雑記帳」地震で家が壊れる様を見てきました(E-ディフェンス耐震実験、そして瓦屋根)
http://blog.so-net.ne.jp/kawaraya-taisei/2007-03-08
blog山本大成 「かわら屋の雑記帳」「瓦屋根は地震に弱い」は、正しくない!?
http://blog.so-net.ne.jp/kawaraya-taisei/2007-03-13
by たいせい (2007-03-27 18:13)
広島の住宅研究会でも先月は東京の免震協会から講師を招き、
「木造の耐震・免震」を勉強しました。
助成金も、書類が多い割には額が少なく、全国的に利用者が
少ないのが実態のようです。 国の安全の為なのにねー。
by norman (2007-03-30 16:28)