知立の家 10/20 【ガルバリウム鋼板 K型スパン】 [ ・知立の家]
『知立の家』は着々と進行中です。
現在、現場では外壁が少しずつ貼られ、いよいよ雰囲気も出始めました。
【外壁施工中】
外壁は、おなじみガルバリウム鋼板K型スパンです。
サッシなどの開口部分を加工後、上記のように少しずつ貼られていきます。
そして、内部は床が貼られ細かい納まりなどを打合せしながら、進行しています。
ほとんど誰も気付かないところでも、ひとつひとつ実に手間を掛けて頂いてます。
そして、その中でも現場でおお~っと思ったのが、こちら。
【床・壁の納め】
『知立の家』には細長い土間玄関があり、その玄関框部分にはいわゆる框を使用するのではなく、
その周囲との兼ね合いもあるので、床を加工して納めて欲しいとお願いしていました。
すると、なんとも見事に加工して頂き、実(サネ)を利用してその納めを解決して頂きました。
実を落として突きつけで施工するだろうと思っていたので、これには感動と感謝。
そして、大工さんのハードルが又一段上がりました(笑)
大工さんは『こんなのは趣味の範囲だ』と謙遜されてましたが、
こういう小さなことがとても大事ですので、敬意を込めてブログで取り上げさせて頂きます。
『知立の家』を引き続きよろしくお願い致します。
さて、現場も着々と進行しているということで、そろそろ完成までのスケジュールも見えてきましので、
来月アタマにはオープンハウスの告知もできるかと思います。
ということでよろしいでしょうか?営業のK田さん(笑)
框の納まりは確かに感動的ですね!
「デザインの神様はディティールに宿る」と言われるわけです。
by 浜松自宅カフェ (2010-10-22 08:40)
・xml_xslさん、toyoさん、小父蔵さん
nice、ありがとうございます。
・浜自カフェさん
こういう姿勢がとてもうれしかったので、記事にしました。
誰も気づかないところこそ、大事なことだということですよね。
・prostさん
nice、ありがとうございます。
by plusgate (2010-10-24 21:57)