住宅事業建築主基準(トップランナー基準) [ ・住宅版エコポイント]
住宅版エコポイントに関する次世代省エネや仕様規定、性能規定について記事にしてきましたが、
この度、ようやく実物件による住宅事業建築主基準(以下トップランナー基準)での証明書が交付されました。
(トップランナー基準についてはこちらをご覧ください)
【証明書】
トップランナー基準を採用したのは、フラット35S(20年金利引き下げ)を利用するためです。
融資条件にある【耐震等級3】も選択肢としては考えられましたが、
追加費用が数十万円単位で発生してしまうので、
追加費用が申請手数料の増額程度で済む【トップランナー基準】を採用しました。
申請方法などを5月の勉強会で知り、
計算してみた結果、対応可能だと判断していたので、
あとは実際に申請してみて、どのような質疑を受けるかという心配だけでした。
申請後の質疑では、予想していた内容は聞かれず、
予想外の内容を問われ、あわてて調べて対応した後、
無事、証明書を手にすることが出来ました。
【トップランナー基準】は、調べれば調べるほど難しい文章で書いてあり、
とても実際には採用できなさそうですが、
知ってしまうと驚くほど大したことではないので、
悩んでいる方で、これを読まれた人はご相談ください。
相談にもならない程の時間で終わってしまうと思います(笑)
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トップランナー基準は難しいですよね!
照明の白熱灯対象だとか常時換気の比消費電力だとか。
認証機関による解釈の違いなどもありましたけど、安定してきたかな?
来年もエコポイントは継続及び拡大されるようですから、覚えておいた方が
良いですよね。
by 浜松自宅カフェ (2010-08-01 18:14)
●浜自カフェさん
難しい解釈の部分もありますが、
おかげさまで、無事クリアできました。
認定機関による差は友人の話を聞くとかなりありそうですが、
今回厳しく審査されたおかげで、自信を持つことが出来ました。
それも勉強会がきっかけです。
感謝、感謝です<(_ _)>
by plusgate (2010-08-03 22:04)