配筋検査 11/20 [ ・美濃加茂市の戸建賃貸]
昨日、配筋検査で美濃加茂に行ってきました。
ETCの通勤割引狙いで、少し早目に家を出たおかげで、
予定時間より40分も早く到着してしまいました(笑)
自宅から1時間半はかかるかと思いましたが、ちょうど1時間で到着。
東海環状道、最高です♪
7棟建築するうちの、まずは奥の2棟の検査です。
最近は、ずっと住宅が続いてましたので、
こういう敷地が広い現場は本当に久しぶりです。(1000㎡近くあります)
ジュースの自動販売機までありました。さすが、7棟あると違いますね(笑)
現場がちょうど工程がわかりやすい状態でしたので、
基礎工事について、少し説明したいと思います。
まず、地盤を慣らして、鋼管杭を打ち込みます。(畑でしたから、補強はしょうがないですね)
<E棟、F棟>
地面から出ているのが、鋼管杭の頭です。
(G棟は一枚目の写真の手前側に建つ予定ですが、地盤を慣らす前の状態でした)
そして、砕石で地盤を固め、捨てコンクリートを打ちます。
<C棟・D棟>
これから捨てコンクリートを打つ状態でした。
雨で地盤の状態がまだ良くありませんでしたので、
しっかり固めてもらうよう、お願いしてきました。
(捨てコンクリートの説明はこちら)
そして、鉄筋を組んでいき、基礎コンクリートを打設する前に、配筋検査を行います。
瑕疵保険の配筋検査も同じタイミングです。
<A棟>
<B棟>
瑕疵保険の担当者、監督、私の3人で、これはこうじゃない?など、
保険での見解を確認しつつ、2棟検査して、鉄筋を少しだけ直してもらって、無事合格。
午後から基礎コンクリート打設しました。
来週には、このA・B棟は上棟し、その横C・D棟は配筋検査、
そして、次はE・F・G棟と、この3組で工程が順々に進み、来年3月には完成の予定です。
今はまだ静かな現場ですが、全部上棟したら、相当賑やかな現場になりそうです♪
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plusさんデザインのモダンな町並みが誕生するのですね!
これからの賃貸経営はあり余るストック住宅との差別化が重要ですからね。
若年ファミリーを対象とするなら、デザインで差別化が必須ですよ。
オーナーさんはアンテナ高いですね。
比較的お若い方かな?
by 浜松自宅カフェ (2009-11-21 09:45)
先日はコメントありがとうございました。
plusgateさんは興味深いお仕事をされているんですね!
素人なんで、コメントはとんちんかんですが、
これからもお邪魔したいと思います!
by ぺんたごん (2009-11-22 08:23)
●浜自カフェさん
オーナーは浜自さんと同い年くらいの方です。
実はまだお会いしたことはありません(笑)
●ぺんたごんさん
コメントありがとうございます。
こちらこそ、同じ愛知県人としてまたお邪魔致します。
by plusgate (2009-11-24 16:50)
将来の建て替えの際の地中残置物を考えていた際に、鋼管杭や木杭に興味を持ったじきがあります。
一般的にはコンクリート杭だと思いますが、鋼管杭を使われるのはどんな理由なのでしょう?(素人なので申し訳ありません)
by たいせい (2009-11-27 11:01)
●たいせいさん
この物件も当初は柱状改良杭での検討でしたが、柱状改良の場合、テストピースによる強度確認を行い、強度がでればOKとするのですが、ここの地盤は強度が出ない可能性がありました。その場合、さらに鋼管杭を打つことになるので、それなら最初から鋼管杭でという結論になった次第です。
というのも、ここは裏山も影響していて湧水がすごいんです。
by plusgate (2009-11-27 11:51)