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桑名和泉の家 配筋検査 [ ・桑名和泉の家]

先日、SE構法の現場の配筋検査を行いました。

在来工法と違い、ベース打設前に柱脚金物のアンカー(SE構法専用部材)をセットします。

配筋同様、アンカー位置、向きの確認をおこないました。

このアンカーの精度が、SE構法では最も重要な部分になります。

これが合っていないと建て方ができません。

職人や監督と同様、いつも柱脚設置までは慎重に進めます。

ベース打設後、精度を保つため、立ち上がりを打設する前にもう一度精度を確認し、

台直しが必要な場合は、型枠設置前に行います。

クリアランスは建物全体で±5mm。

明日、もう一度チェックです。

上棟はもうすぐなのでお楽しみに!!

 

 

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コメント 4

norman

いよいよ始まりましたねー。
施主には分かり難い話だけど、ここのとこは大事なんですよねー。
早く、次が見たいでーす。
by norman (2007-05-12 19:33) 

plusgate

●normanさん
 ようやく始まりました。この物件はどんどんUPするつもりなので、
 また、訪問してください。
by plusgate (2007-05-15 14:55) 

浜松自宅カフェ

ラーメン構造ですから、当然そうなりますよね?
拝見して、そりゃそうだよな~!って思いました。
柱脚部分のディテール画像も是非!
by 浜松自宅カフェ (2007-05-18 20:41) 

akemura

はじめまして、ブログ村から来ました!
僕もアンカーフレームはいつも考えますねぇ。
難しいですが、一番重要ですもんね。

また寄らせてもらいます!
by akemura (2007-06-07 17:19) 

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